デザイン(データもしくは原稿)は基本的には支給をお願いしております。 
該当する番号の項目をご覧ください。

※データのことはよくわからないといった場合は、ひとまず完成データをお送りください。
完成していないが仮データ、レイアウトならばあるという場合もお送りいただければ幸いです。
お客様に設定いただく点などがある場合や、いただいたデータでは印刷が不可の場合など 弊社からお伝えいたします。
その際は何度かメール等でやり取りをさせていただく場合がございますが、何卒宜しくお願い致します。

メール添付可能なデータサイズに関して

※3MBを超えるようなデータをメールに添付いただくとサイズが大きくなりすぎてしまい、メール自体が届かない場合がございます。
圧縮して容量を抑えていただく(ZIPなど)もしくは、クラウドストレージ(オンラインにデータをアップロード→発行されるリンクを弊社にご教示→弊社でダウンロード)を ご利用いただけますと幸いです。

-クラウドストレージに関して←クリックすると移動します。

1.アドビイラストレーターと互換のある(.ai、.eps ) データのご入稿

アドビイラストレーターと互換性のあるデータ(パス、ベクターデータ)をご入稿いただければ、
そのまま印刷用のデータとして使用いたします。

設定等がよくわからないという場合もひとまずお持ちのデータをご入稿いただければ、          
設定が必要な場合は「この部分の調整をお願いします。」など、お伝えも可能でございます。

可能でしたら下記御覧いただきご入稿いただいたほうが、よりスムーズにやり取りが進みます。

黒アクリル板(200×100mm)に白1色で印刷とした場合


完成イメージ

入稿データの設定


A、B、C いずれの場合も印刷データとして使用が可能です。

A、B、C いずれかの状態でお送りいただければ幸いです。
印刷用の型を作成する関係で印刷部分必ずk100%に設定する必要がございます。
Aでご入稿いただいた場合は弊社でk100%に調整いたします。


透明素材に白で印刷の場合(透明アクリル板に白1色でウェルカムボード作成の場合など) も
A-Cのようにご入稿いただければ幸いです

白アクリル板(200×100mm)に赤と黒 計2色で印刷の場合

入稿データの設定


版(印刷用の型)は色ごとに行うため、各色ごとにレイヤー分けいただいたほうが作業はスムーズとなりますが、
レイヤー分けされていなくとも構いません。
弊社で行います。

色同士が隣り合っている場合に薄い色を太く(大きく)設定し
薄い色に濃い色を重ねるように印刷し隙間が出ないようにします

太くせずに印刷した場合、どうしても隙間が空いてしまい下地の色が見えてしまいます。
下記のように設定いただく必要がございます。
特に紙に印刷の場合、紙に伸縮が起きますので必ず太く設定する必要がございます。

図/複数色ある場合の隣接する色の設定

K(黒)部分の設定値はすべて100%の設定をお願いいたします。
CMYを100%で黒を設定いただいている場合、印刷用の型(版)の設定がうまくいかず
そのまま印刷しますと、かすれたりといった違う内容のデザインで印刷が完成してしまいます。

×のままでは使用が不可となりますが、このまま到着した場合も弊社で確認し調整も可能です。
ただ、精細なデータの場合などに見落とし部分がお送りなりますのであらかじめ設定いただいたほうが確実です。


イラストレータ―用のデータは
フォントや数字がアウトライン化されていないデータを開くと、
弊社のパソコンに入っていないフォントが使われている場合、文字化けが起きてしまいます(弊社で所持している書体に変換される。)
・文字、数字などアウトライン化したデータをお送りください。

アウトラインされてない状態

写真/アウトライン化していない状態

アウトライン化の仕方
文字を選択→右クリック→アウトラインの作成→アウトライン完了
(WIN版アドビイラストレータ―の場合)

アウトライン後の状態
写真/アウトライン後

.psd(フォトショップデータ)の場合

フォトショップデータの場合に互換がない場合があり、データを拝見してからの印刷データとして使用可能かどうかの判断となります。

印刷データとして使用が可能な場合も、かなり粗くなってしまう場合があり、データ拝見し、このくらいの精度で印刷可能といったことを
お伝えしております。

オンラインアップロード(クラウドストレージ)先 リンクの例

最大3MBほど までの添付データでしたら弊社に到着いたしますが、
それよりも大きいサイズのデータをメールに添付いただくと容量オーバーにより メール自体が届かないということが発生いたします。

データを圧縮していただいてメールに添付いただくか、 オンライン上にデータや写真等ファイルをアップロードしていただき、
アップロード後発行されたリンクを弊社に教えていただくことで、弊社にてダウンロードを行います。大きなサイズのファイルのやり取りに向いています。

こちらでは2つ程代表的なストレージサービスのリンクを記載しております。

※当社のサービス以外(外部のサ―ビス)のご利用となりますので注意事項をご確認の上ご使用くださいませ。

・firestorage

・Wetransfer(英語サイト)


2. PDFを入稿
(ワード、エクセル、パワーポイント、PAGES、CANVA、その他アプリ等で作成)

イラストレーターといった、デザイン専用のソフトをお持ちでなくとも、ワード、エクセル、パワーポイントといったソフト、CANVAといったアプリがあれば、
保存時にPDFとして保存いただくことにより、印刷データとして互換性が出て使用ができる場合がほとんどでございます。

互換がある場合は、書体、サイズ等などお客様が制作いただいたままに印刷データとして使用可能でございます。
※PDF拝見してからの互換性の有無の確認となりますので、仮レイアウトの段階でも拝見できれば、事前に印刷データとして使用が可能か確認いたします。
(せっかく完成データ作成した後に、これだと印刷データとして使用ができないという事態を避けるため)


※.jpeg .png.gifといった画像データの拡張子部分を.pdfに変更したデータ(ファイル名.jpegの場合、.jpeg 部分を.pdfに変えた場合)は 中身が画像のままなので印刷用データとして使用不可となります。

文字やイラストが含まれるデータで、文字部分は印刷データとして使用可能という場合も、イラスト部が画像となりますと、その画像部分だけ印刷不可となります。

PDFとして保存いただきご入稿いただいた場合で、印刷用データとして使用できたソフトの例

※いずれの場合もデータ拝見してから印刷用データとして使用可能かどうかの判断となります。

・エクセル、ワード
・パワーポイント(PPTX)
・PAGES(パソコンから作成(ITUNES内))
・INK SPACE
・CAD
・CANVA
・その他のソフト、アプリ

上記以外にも使用可能な場合がございます。一度データ拝見できれば互換性確認いたします。

エクセル、ワード、PAGES等でデータを作成された場合、
データを保存の際に(ワードやエクセルの場合“名前を付けて保存”の際に)PDFとして保存いただきご入稿をお願い致します。

PDFデータを拝見してから、使用できるかどうか互換を確認し、お返事しておりますが、
ほとんどの場合で印刷データとして使用ができております。

いただいたデータのまま印刷データとして使用できる場合はデータ作業費はかかりません。

決定データを作成いただく前に仮レイアウトなど、試しに保存いただいたデータ拝見できれば
印刷データとして使用可能可能か互換性を事前に確認しておくということも可能でございます。
※完成データご入稿後、このデータだと印刷データとしては使用不可という事態を避けるため

ほとんどの場合で互換を確認しておりますが、
・特殊なフォントを使用されている場合で文字化けが起きてしまう場合。
・形式が変わってしまい印刷データとして使用できない場合。
・JPEG、PNGといった画像データが貼り付けられておりその部分だけ印刷データとして使用ができない。

といったこともございます。

一部分の書体(フォント)だけ互換がないという場合、 書体名等を伺ってその部分だけ弊社で入力し直すといったことも対応しております。
指定のフォントで、弊社で所持していない場合は近似の書体での再現となります。

印刷データとして使用できる場合で、
・ワードやエクセル上などでどうしても行間の調整がうまくいかなかった、
個々の文字を少し大きく、全体を中央や右に寄せたいといった
微調整はご教示いただければ弊社にて調整が可能です。

弊社での調整が少ないほど(いただいたデータに手を加えずに印刷用データとして使用できる場合)
データ作業費はかかりませんので、調整する箇所を拝見してから金額をお知らせいたします。

全体を中央に寄せるといった程度の微調整でしたら、データ作業費いただいておりません。


3. JPEG、PNGといった画像データの入稿

.jpeg、.png、.gif、.tiffといったデータは1枚の写真、画像としての扱いとなり、
弊社の印刷方式上、印刷用データとしての使用は不可となります。 

一度弊社にて印刷用データに変換を行い、変換後の精度に問題なければ、 印刷データとして使用が可能となります。
※いただく画像の状態によっては、文字や線がギザギザしたり、形が崩れたりと、とても印刷データとして使用できないような精度となってしまう場合がございます

もしくはワードやエクセル等で作成のお客様の場合、JPEG、PNG、TIFF としてデータを保存せず、
PDFデータとして 保存いただき(このページの 2番に記載がございます)互換性があれば 印刷データとしていただいたまま使用可能でございます。 
(この場合も、PDFとして保存されているが内容はラスターデータなままな場合は印刷データとして使用不可となりますため、
拝見してから印刷データとして使用可能かどうかの判断となります。)

データの変換に関して

メール添付など、いただいたJPEGやPNGデータを印刷データとして使用可能な状態に変換いたします。
精度高く変換できた場合は元の画像とほとんど変わらない精度で印刷可能でございます。 

元の画像のファイルサイズ、精細な内容など、状態によっては原型を留めないほどに形が崩れてしまったり、粗く変換されてしまう場合がございます。
粗く変換された場合は、とても納品できるような状態でないほどに粗くなります。
特に文字の場合に多少文字にシャープさがなくなってしまったり粗さが目立つ場合がございます。

一度JPEG、PNGといった画像を拝見、データ化してみないと事前の判断が難しいため、
変換後にスクリーンショットなどどのように変換されたかご確認いただき、精度問題ないと確認いただいた場合に印刷へと進めてまいります。  

・JPEG、PNG、TIFFといった形式でのファイルで保存でなく、PDFとして保存いただく

このページの 2番の記載の通り、データ作成後の保存時にPDFとして保存いただきご入稿いただければそのまま
印刷データとして使用が可能な場合がございます。

jpeg .png .tiffとして保存されているデータの拡張子部分(例 ファイル名.jpegの.jpeg部分)のみ名前の変更にて.pdfに変換した場合は、
データ自体は画像データのままとなっているため印刷データとしては使用不可となります。 


※読んでもわからない点などは弊社まで直接ご連絡ください。

PNG、JPEGからデータへの変換で精度高く変換できた例

画像の状態(データへの変換前)

データ変換後

変換前と変換後でほとんど精度変わっていないことが確認できます。
この場合、変換後のデータを印刷データとして使用し印刷進めてまいります。

データの変換で形が大幅に崩れてしまう例

画像の状態(データへの変換前)

データ変換後


変換前と変換後で1文字、1文字、かなり形が崩れてしまします。 
とても納品できるような精度ではないと思います。

変換後の精度での印刷となります。お客様にスクリーンショットなど変換後の精度をご確認いただいております。

これでもよいという場合にのみ、印刷作業へと進めてまいります。
どのくらいの精度で変換可能か事前に判断がつかないため、画像実際にお預かりしてからの確認、判断となります。


4.手書きの原稿、デザインをそのまま印刷したい

・パソコンで作成したデータではなく、直筆で書いたイラスト、 文字等をそのまま同じように印刷したいという場合

半紙に筆で書いた文字を表札として使用したいという場合など、筆圧強く、濃く作成いただいた原稿を支給いただければ、
弊社にてパソコン内に取り込み、印刷用データに変換することによってお客様が直筆で書いた原稿をそのまま印刷可能となります。

データ変換後は、拡大、縮小、位置を変える、不要な点や線、文字の削除といった調整も可能となります。

小さい文字が羅列された原稿、薄く書かれた原稿など、内容によってはデータ変換することにより大幅に形が崩れてしまう場合があり、
事前に内容を拝見してからでないと対応可能がどうかの判断が難しいため、写真等で拝見できれば幸いです。
サイズ等により対応不可の場合もございます。
※携帯電話のカメラ等で 撮影したものをメールで添付いただければ(どのような内容かわかれば)判断可能です。

※読んでもわからない点などは弊社まで直接ご連絡ください。


5.印刷したい文章、原稿ならばある

・こんな文面、表札であれば苗字など、印刷をご希望の文言は決まってるが
パソコン等で作成したデータはない(書体や印刷位置も確定ではない)

アクリル板やステンレスに文字のみ印刷したい、
特にレイアウトにそこまでデザイン性は求めないという場合に弊社で文字データ作成することも可能です。

プロのデザイナーが作成するようなデザイン性に富んだ内容の制作は承っておりませんが、
印刷したい文字、原稿内容、印刷する素材(アクリル板)のサイズをうかがって弊社で作成いたします。

また、だいたいこのようなイメージでレイアウトしてほしいという原稿がございましたら (素材に対して文字の位置はこの辺りといった内容)
難易度にもよりますが、そちらを元にデータ作成することも可能なので ご連絡いただけますと幸いです。

イメージ原稿からデータ作成の例

フォントの例です。
こんな感じの書体が良いという場合などに指定いただければ幸いです。

ここに記載のないフォントに関してはお問い合わせいただければと思います。

画像/フォントの例

ご利用ガイド、各項目ごとのリンクがございます。

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ご利用ガイド(印刷用データ、デザイン入稿に関して)

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